針葉樹林なのに、まるで炎が上がっているかのような育ち方をするので、見覚えのある方も多いかと思います。
ヒノキ科の木ですから、かなりいい匂いがする。
このカイヅカイブキを剪定したので分けていただける、という話がありまして、喜んでいただきにいきました。
というのも先日来「このカイヅカイブキで精油を抽出したらいい香りのモノができるだろうな」と、なんとか入手できないものかと思っていたところでした。ただこの木は自生木ではなく、園芸種で中国からわたってきた木です。
ですから山に行っても見つけることもできないのです。
そういうタイミングで、まさに渡りに船。一目散にいただきに上がりました。

ただ、想像していたカイヅカイブキは、細長いヒョロっとしたものでしたから「軽トラ一台分かな」と思っていたら、山盛り満タン軽トラ三杯分もあった。

とりあえず、裏山の空間に置きました。
カイヅカイブキの奥に見える杉の葉は、誰かがおいてくれた葉です。どこのどなたが存じませんが、ありがとうございます。

これから精油抽出作業にかかります。
専門書みたら、カイヅカイブキの精油成分は少なそうなので、どうなるかわかりませんが。
うまく抽出できますように。

↑クリックしてね
この記事へのコメント